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ノイロトロピン


ワクシニアウイルス接種家兎炎症皮膚抽出液
an extract frominflammatoryrabbit skin inoculated by vaccinia virus
神経-免疫調整,鎮痛・鎮静・抗アレルギー剤
114,442
【組成】 [錠]:1錠中4ノイロトロピン単位
 [注]:1アンプル(1 mL,3 mL),1 mL中1.2ノイロトロピン単位。pH:7.0〜8.0 浸透圧比:約1
 ワクシニアウイルス接種家兎炎症皮膚抽出液はワクシニアウイルスを接種した家兎の炎症皮膚組織から抽出分離した非タンパク性の活性物質を含有し,わずかに特異なにおいがある

【適応】 
[注]:(1)腰痛症,頸肩腕症候群,症候性神経痛
(2)皮膚疾患(湿疹・皮膚炎,じんま疹)に伴うそう痒
(3)アレルギー性鼻炎
(4)(ノイロトロピン特号)スモン(SMON)後遺症状の冷感・異常知覚・痛み

[内]:腰痛症,頸肩腕症候群,肩関節周囲炎,変形性関節症。帯状疱疹後神経痛。適応関連注意:帯状疱疹後神経痛に用いる場合は,帯状疱疹痛発症後6カ月以上経過した患者を対象とする(帯状疱疹痛発症後6カ月未満の患者に対する効果は検証されていない)

【用法】 
 [注]:(1)スモン後遺症:1日1回7.2ノイロトロピン単位静注
(2)その他:1日1回3.6ノイロトロピン単位静注・筋注又は皮下注(増減)。用法関連注意:スモン(SMON)後遺症状の冷感・異常知覚・痛みに対する投与期間は,6週間を目安とする。ただし,投与開始2週間で何ら効果が認められない場合には漫然と投薬を続けないように注意する

[内]:1日16ノイロトロピン単位,朝夕2回に分服(増減)。用法関連注意:帯状疱疹後神経痛に対しては,4週間で効果の認められない場合は漫然と投薬を続けないよう注意する
【注意】 [内]:
(1)禁忌:本剤に対し過敏症の既往歴のある患者
(2)相互作用
 併用注意
薬剤名等・臨床症状・措置方法・機序・危険因子
麻薬性鎮痛薬 ・モルヒネ等 ベンズアゾシン系鎮痛薬 ・ペンタゾシン等・動物実験において,鎮痛作用を増強したとの報告がある・共に鎮痛作用を持つ
三環系抗うつ薬 ・アミトリプチリン等・動物実験において,鎮痛作用を増強したとの報告がある・相加ないし相乗的に鎮痛作用を増強する
解熱鎮痛消炎薬 ・インドメタシン等・本剤と同一成分の注射薬で鎮痛作用が増強したとの報告がある・共に鎮痛作用を持つ
マイナートランキライザー ・ジアゼパム等・本剤と同一成分の注射薬で麻酔前に併用した場合に覚せいが遅延するとの報告があるので,併用薬を減量するなど適切な処置を行う・機序は不明
バルビツール系静脈注射用麻酔薬 ・チオペンタール等・動物実験において,睡眠時間の延長作用を認めたとの報告がある・機序は不明

(3)副作用:承認時までの調査では,1,706例中89例(5.22%)に,市販後の副作用頻度調査(再審査終了時点)では,18,140例中98例(0.54%)に副作用が認められている。次の副作用は,前記の調査あるいは自発報告等で認められたものである
 ・0.1〜5%未満・0.1%未満
過敏症(注)・発疹・じんま疹,そう痒
消化器・胃部不快感,悪心・嘔気,食欲不振・下痢・軟便,胃痛,口渇,腹部膨満感,便秘,口内炎,胃重感,胃部膨満感,腹痛,放屁過多,消化不良,胸やけ,胃のもたれ感,胃腸障害,嘔吐
精神神経系・ ・眠気,めまい・ふらつき,頭痛・頭重感
その他・ ・全身倦怠感,浮腫,熱感,動悸,皮膚感覚の異常
(注)症状が発現した場合には中止し,適切な処置を行う

(4)高齢者への投与:一般に高齢者では生理機能(自律神経機能)が低下しているので患者の状態を観察しながら慎重に投与する
(5)妊婦,産婦,授乳婦等への投与:妊婦又は妊娠している可能性のある婦人及び授乳中の婦人には,治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にだけ投与する[妊娠中及び授乳中の投与に関する安全性は確立していない]
(6)小児等への投与:小児等に対する安全性は確立していない(使用経験が少ない)
(7)適用上の注意
(a)服用時
(ア)かまずに服用する
(イ)コーティングを施してあるので,粉砕混合は避ける
(b)薬剤交付時:PTP包装から取り出した無包装状態で高温多湿下に放置すると,特異な成分臭を発生することがあるので,自動分包機を使用する際には注意する
(8)室温・開封後防湿・遮光保存
(9)規制等:指
 [注]:
(1)禁忌:本剤に対し過敏症の既往歴のある患者

(2)相互作用
 併用注意
薬剤名等・臨床症状・措置方法・機序・危険因子
麻薬性鎮痛薬 ・モルヒネ等 ベンズアゾシン系鎮痛薬 ・ペンタゾシン等・動物実験において,鎮痛作用を増強したとの報告がある・共に鎮痛作用を持つ
三環系抗うつ薬 ・アミトリプチリン等・動物実験において,鎮痛作用を増強したとの報告がある・相加ないし相乗的に鎮痛作用を増強する
解熱鎮痛消炎薬 ・インドメタシン等・鎮痛作用を増強したとの報告がある・共に鎮痛作用を持つ
マイナートランキライザー ・ジアゼパム等・麻酔前に併用した場合に覚せいが遅延するとの報告があるので,併用薬を減量するなど適切な処置を行う・機序は不明
バルビツール系静脈注射用麻酔薬 ・チオペンタール等・動物実験において,睡眠時間延長作用を認めたとの報告がある・機序は不明
局所麻酔薬 ・塩酸リドカイン等・動物実験において,麻酔効果発現増強と作用時間延長が認められたとの報告がある・機序は不明

(3)副作用:使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していないため,発現頻度については文献,自発報告を参考に集計した(再審査対象外)
(a)重大な副作用 ショック(自発報告においてだけ認められている副作用のため頻度不明):脈拍の異常,頻脈,脈拍触知不能,胸痛,呼吸困難,顔面蒼白,チアノーゼ,血圧低下,血圧測定不能,意識喪失,喘息発作,喘鳴,せき,くしゃみ発作,失禁等のショックが現れることがあるので,観察を十分に行い,このような場合には,直ちに中止し適切な処置を行う

(b)その他の副作用
 ・0.1〜5%未満・0.1%未満・頻度不明(※)
過敏症(注)・発疹,そう痒・じんま疹,喘息発作・紅斑
循環器・ ・血圧上昇,心悸亢進・血圧低下
消化器・ ・悪心・嘔気,嘔吐,口渇,食欲不振・腹痛,下痢
精神神経系・眠気・めまい,頭痛・頭重感,しびれ,発汗・ふらつき,ふるえ,けいれん,異常感覚,冷感,発赤,潮紅(フラッシング),冷汗,意識障害,意識喪失,ぼんやり
肝臓・ ・GOTの上昇,GPTの上昇・ 
投与部位・ ・注射部発赤,注射部腫脹・注射部疼痛,注射部硬結
その他・ほてり・顔面紅潮,気分不良,倦怠感,脱力感,一過性の不快感,悪寒・浮腫,腫脹,発熱,寒気,戦慄
(注)症状が発現した場合には中止し,適切な処置を行う
(※)自発報告においてだけ認められている副作用のため頻度不明とした

(4)高齢者への投与:一般に高齢者では生理機能が低下しているので,患者の状態を観察しながら慎重に投与する
(5)妊婦,産婦,授乳婦等への投与:妊婦又は妊娠している可能性のある婦人及び授乳中の婦人には,治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にだけ投与する[妊娠中及び授乳中の投与に関する安全性は確立していない]
(6)小児等への投与:未熟児,新生児への投与に関する安全性は確立していない(使用経験がない)
(7)適用上の注意 配合時:ジアゼパム注射剤又は塩酸アミトリプチリン注射剤と混合するとき,沈殿を生じるので配合しない
(8)室温・開封後遮光保存
(9)規制等:指

【作用】 [内]:(1)臨床成績:腰痛症,頸肩腕症候群,肩関節周囲炎,変形性関節症及び帯状疱疹後神経痛に対する二重盲検比較試験を含む臨床試験で有効性が認められた。有効率:腰痛症617例中56%,頸肩腕症候群242例中51%,肩関節周囲炎55例中40%,変形性関節症69例中51%,帯状疱疹後神経痛101例中40%。イブプロフェンを基礎薬とした腰痛症に対し,本剤併用群はイブプロフェン単独群よりも有意に優れ,安全性には差を認めなかった
(2)薬効薬理
(a)鎮痛作用
(ア)鎮痛効力試験(マウス・ラット):軽度の非麻薬性鎮痛効果。慢性的に疼痛閾値低下(痛覚過敏)を呈するSART(反復寒冷)ストレス動物で,顕著な鎮痛効果
(イ)生体内鎮痛機構の活性化作用(マウス・ラット) (1)SARTストレス動物は,ストレス負荷の数日以降からストレス負荷期間中安定した痛覚過敏状態。痛覚過敏は本剤の単回及び反復投与により,用量依存的に改善 (2)SARTストレス動物の痛覚過敏は,モノアミン作動性神経系における神経伝達物質の前駆物質により抑制,本剤の痛覚過敏改善作用は,モノアミン作動性神経遮断剤で阻害 (3)SARTストレス動物への尾圧刺激後の延髄大縫線核(NRM:下行性疼痛抑制系の中継核で,セロトニン作動性神経の起始部)からのセロトニン代謝物の遊離減少は,本剤により改善 (4)SARTストレス動物のNRMへの電気刺激による疼痛閾値上昇(電気刺激鎮痛)の減弱は本剤により改善 (5)脊髄後角で麻薬性の受容体に関与せず,セトロニン作動性5-HT3受容体及びノルエピネフリン作動性α2受容体を介して,下行性疼痛抑制系を賦活して鎮痛効果を発揮
(b)その他の鎮痛関連作用
(ア)有痛性疾患患者の患部皮膚温低下を改善する局所循環阻害の改善(サーモグラフィ評価)
(イ)自律神経系の不均衡の調整作用を示し,ストレス負荷に伴う種々の自律神経機能異常を改善(ラット)
(ウ)皮膚電気反射(GSR)を指標とした各種外的刺激による情動性興奮を鎮静化(ラット)
(エ)足趾圧刺激によるブラジキニン遊離を抑制(ラット)
(オ)プロスタグランジン生合成を阻害しない(in vitro)
(カ)本剤と塩酸アミトリプチンとの併用により,相乗あるいは相加以上の鎮痛協力作用(マウス)
 [注]:(1)臨床成績:二重盲検比較試験8編を含む31編の臨床試験の有効率60%(666/1,104)[腰痛症194例中60%,頸肩腕症候群114例中61%,症候性神経痛313例中61%,皮膚疾患に伴うそう痒289例(湿疹・皮膚炎群220例,慢性じんま疹69例)中61%,アレルギー性鼻炎149例中58%,SMON後遺症状の冷感・異常知覚・痛み45例中58%]
(2)薬効薬理
(a)鎮痛作用:他の消炎鎮痛剤やオピオイドと異なり,プロスタグランジン産生系やオピオイド系に作用せず,正常動物を用いた鎮痛薬評価系よりも痛覚過敏モデルとされるSARTストレス(反復寒冷負荷)動物やCCI(慢性神経絞扼)動物に対して優れた効果。末梢侵害刺激局所では,起炎物質ブラジキニンの遊離抑制作用を示し,これらは本剤の薬理特性における特徴をなすと考えられる
(ア)SARTストレス動物における痛覚過敏抑制効果:SARTストレス負荷4日後のマウスに単回腹腔内投与時,用量依存的な鎮痛効果,鎮痛効力(ED50値)は91単位/kg,正常動物(239単位/kg)より小さく明瞭。SARTストレス負荷期間中,連日腹腔内投与で,痛覚過敏(疼痛閾値の低下)が,用量依存的に抑制。ED50値は単回投与より小さい76単位/kgとなり,反復投与により,鎮痛効力が増大
(イ)CCI動物に対する痛覚過敏改善効果及び痛覚過敏の発症抑制効果:CCI術後14日目の痛覚過敏ラットに,100単位/kgを腹腔内単回投与時,CCI処置により引き起こされた熱性及び機械的痛覚過敏が著明に抑制。50単位/kgを術後7日から1週間連日腹腔内投与時,投与終了後も効果が持続し,投与終了から2週間にわたって,CCI処置により引き起こされる熱性痛覚過敏に対する著明な改善効果。CCIモデルにおける痛覚過敏の発症に対する効果をみるために,CCIラット作成術日の翌日から10日間,100又は200単位/kg/日を連日腹腔内投与時,CCI処置による熱性痛覚過敏の発症が,著明かつ用量依存的に抑制
(b)冷感・異常知覚に対する作用:キノホルムを反復投与したラットに低温負荷試験を行い,サーモグラフィで追跡評価した結果,50又は100単位/kgの単回静注により,低下した皮膚温回復反応が有意に改善
(c)鎮痛作用及び冷感・異常知覚改善作用における機序:冷感・異常知覚改善作用を併せ持った特異な鎮痛作用機序を探索するために,中枢及び末梢の両面からの検討で,中枢性鎮痛機構の一つであるモノアミン作動性下行性疼痛抑制系の賦活化作用が,また,侵害刺激局所における発痛物質のブラジキニン遊離抑制作用や末梢循環改善作用などが見出されている
(ア)中枢性鎮痛機構のモノアミン作動性下行性疼痛抑制系の賦活化作用:次のような検討結果に基づいて推察 (1)痛覚過敏改善作用は,腹腔内又はくも膜下投与に比べて中枢の大槽内投与で強く認められる (2)下行性疼痛抑制系中継核の一つである延髄大縫線核の機能低下を賦活化 (3)作用は,下行性疼痛抑制系の経路を胸椎レベルで切断すると減弱される (4)下行性疼痛抑制系ニューロンが投射する脊髄へのセロトニン受容体(5-HT3)又はエピネフリン受容体(α2)拮抗剤のくも膜下投与によって,本剤の痛覚過敏改善作用が抑制。作用はオピオイド受容体の拮抗剤であるナロキソンによって拮抗されない
(イ)ブラジキニンの遊離抑制作用:ラット足趾に侵害刺激(圧刺激)を加えると刺激局所に起炎物質のブラジキニン(BK)やプロスタグランジンE2(PGE2)等の著明な増加。この系に10〜50単位/kgを単回経口投与で,PGE2遊離には影響を及ぼさなかったが,BK遊離に対して著明かつ用量依存的な抑制作用。インドメタシンでは,PGE2の遊離に対して著明な遊離抑制作用が認められたが,BK遊離には影響を及ぼさなかった
(ウ)末梢循環改善作用 (1)組織血流改善作用に基づく疼痛閾値及び浮腫の改善作用:ラット足底カラゲニン炎症に対して,組織血流量,疼痛閾値及び浮腫を指標として経時的に検討の結果,100単位/kg静注は,炎症局所に生じる虚血を著明に改善し,その後の痛覚過敏を改善するとともに炎症の治癒を促進。この作用態度はモルヒネ,消炎鎮痛剤,ステロイド,α-ブロッカー等のいずれとも異なる (2)末梢循環改善作用に基づく患部特異的な皮膚温上昇作用:整形外科領域における有痛性患者の患部皮膚温をサーモグラフィで追跡した結果,3.6〜10.8単位(承認1回用量3.6〜7.2単位)静注で,低下した患部皮膚温に著明な改善作用。患部冷温域における効果が著しく,本剤の患部特異的な末梢循環改善作用が示唆
(エ)視床下部ニューロンに対する作用(ラット):神経生理学的研究(in vivo,in vitro)から,視床下部ニューロン発射活動を変化させることが認められている。このことから,ニューロパチー痛や異常知覚のもとと考えられている知覚性ニューロン発射活動様式の異常を修飾することが示唆
(d)抗アレルギー作用
(ア)抗原誘発アレルギーモデルにおける症状改善作用:卵白アルブミン又はトルエンジイソシアネート(TDI)で感作・誘発したアレルギーモルモットモデルに,50〜200単位/kgを連日経口投与し,くしゃみ,鼻汁分泌,喘鳴などの臨床症状に及ぼす影響を検討,いずれの症状も本剤により有意に抑制
(イ)鼻粘膜副交感神経受容体数の調節作用:アレルゲン感作モルモットに抗原感作を繰り返すと,鼻汁分泌に関与する鼻粘膜副交感神経(ムスカリン)受容体の著明な増加が誘導される。この系に,50〜200単位/kgを連日経口投与で,鼻粘膜副交感神経受容体の著明な改善作用。更に,鼻粘膜副交感神経受容体調節作用は,鼻アレルギー患者においても同様に認められた
(ウ)好酸球浸潤抑制作用:アレルギー性炎症における重要なエフェクター細胞である好酸球の局所浸潤に対する効果を,マウスを用いて検討した結果,抗原誘発24時間後に局所T細胞依存性好酸球浸潤を著明かつ用量依存的に抑制。50単位/kg/日経口投与時にみられるこの抑制作用は,シクロスポリンAの100 mg/kg/日皮下投与時と同程度

【添付文書】ノイロトロピンの錠1999年9月改訂,注射1999年12月改訂

<内服>関節症(171):30日,<内服>ニューロパチ〈シ〉ー(136):30日


【製品一覧】
採用 編集 製品名 会社名 規格単位 薬価 1日薬価 規制 薬価コード 製品英名 製品メモ
非採用 未編集 ノイロトロピン錠 日本臓器 4単位1錠 41.80 167.200 1149023F1028 Neurotropin 承認19871002,収載19880527
非採用 未編集 ノルポート注 大洋 3mL1管 161.00 1149601A2054 Nolport 収載19990709
非採用 未編集 ナブトピン注 東菱 3mL1管 161.00 1149601A2046 収載19970711,製造中止
非採用 未編集 ローズモルゲン注 フジモトD-藤本 3mL1管 161.00 1149601A2038 Rosemorgen 収載19920710
非採用 未編集 ノイロトロピン特号 日本臓器 1mL1管 92.00 1149601A1023 Neurotropin
非採用 未編集 ノイロトロピン特号3cc 日本臓器 3mL1管 205.00 1149601A2020 Neurotropin


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